統一伝票とは? 企業間の取引に必要な伝票(売上伝票、仕入伝票、納品書、請求明細書、物品受領書など)のサイズやフォーマット(様式、記入受理、大きさ、伝票構成、刷色)を各業種、業態ごとに統一して事務処理の効率アップやコストダウンを目的とした取引専用伝票です。 売上伝票、仕入伝票、納品書などが複数枚の複写式になっており、手書きやドットインパクトプリンターで記入します。 統一伝票の選び方・種類 統一伝票の様式や印字内容を決定するのはすべて買手(納入先)側が行うことになっております。 買手側に商品名・商品番号・様式などをご確認下さい。買手と売り手がよく協議され、買手側の指示にしたがってご利用いただきますよう、お願い致します。 統一伝票の種類(様式)は、大きく分けて8種類あります。 チェーンストア統一伝票 (B様式) スーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンターなどの流通業の取引に利用されている伝票 菓子統一伝票 主に菓子業界で利用されている伝票 新家電統一伝票 (E様式) 家電業界で利用され、メーカー/卸売業者と一般小売業者間の取引に使用する 百貨店統一伝票 (A様式) 主に百貨店で利用されている伝票 統一伝票 C様式 問屋統一伝票とも呼ばれ、繊維、生活用品業界で広く利用されている スポーツ用品統一伝票 スポーツ用品業界で利用されている伝票 家具統一伝票 家具業界で利用されている伝票 業際統一伝票 業界を超えた取引用の統一伝票 統一伝票の取引の流れ 大まかな取引の流れを紹介します。厳密には、業種や取引形態によって異なりますので、買手側とよく協議されてからお決め下さい。 メール・電話・FAXで買手側から受注する場合 オンラインで買手側から受注する場合